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住宅地盤改良工事

基礎仕様または地盤補強のご提案

地盤調査報告書で基礎仕様または地盤補強のご提案をします。最終的には建築業者の設計担当者が施工条件等も考慮して詳細仕様を決定します。選択肢は一般的に次の5パターンです。

  • 1. 標準の布基礎 (逆T字型)
  • 2. 底版を広げた布基礎
  • 3. ベタ基礎仕様 (全面に鉄筋コンクリートを打設した基礎)
  • 4. 特殊セメントを用いた地盤改良 + 標準の布基礎
  • 5. 硬い層まで鋼管杭打設 + 標準の布基礎

地盤補強

地盤調査

● 現地地盤調査

住宅建築前の地盤調査は今や当たり前。わずかな費用で一生の安心が買えます。
スウェーデン式サウンディング試験は戸建住宅では最も広く採用されている調査方法。100kgのおもりの力でねじ状になった先端部を回転させながら押し込んで、そのときの半回転数 (Nsw) を測定して地盤の硬さを調べます。報告書では調査データだけでなく、そのデータから調査地盤の基礎仕様の選定及び軟弱地盤対策を提案します。

● 建物と地盤の関係

計画建物の重さに地盤が耐えられるかどうか、見ただけでは分からない地盤の強さが、地盤調査を実施することによって数値として把握できます。すなわち、地盤調査の結果を参照することで、地盤の強さに見合った基礎の仕様を決定できるのです。

地盤補強

地盤補強工事

不同沈下を防止する地盤補強の設計

  • ● 常にレベルアップを目指す設計・施工基準
  • ● 経験豊富な技術スタッフ陣

地盤調査 (スウェーデン式サウンディング試験) から得たデータを基に地盤補強の設計をします。土質・N値・水位などから改良長・配置・本数・セメント添加量・設計改良強度などを決定します。

ジオコラム工法

  • ● 特殊セメントを水と混ぜ注入攪拌して地中に柱状の改良体をを作る工法 (径600mm)
  • ● 軟弱層が2〜8mまでに適用
  • ● 標準工期は2〜4日

小口径鋼管杭工法

  • ● 鋼管を回転圧入して支持層まで打設する工法
  • ● 軟弱層が8m以深またはセメントでは固まりにくい場合に適用

表層改良工法

  • ● 特殊セメントを散布攪拌転圧して地中に版状の改良体を作る工法
  • ● 軟弱層が2m以浅に適用
  • ● 標準工期は2�3日

地盤補強工事

住宅地盤保証制度

● 保証内容

弊社の地盤補強工事の瑕疵により当該建築物に不同沈下が生じた場合、当該建築物を元の状態へ補修する工事およびその事実から生じる損害を法的損害賠償責任の範囲内で負担する。
補償限度額は一物件一事故5000万円とする。

● 保障期間

建物基礎着工日より10年間